長崎の税理士・会計事務所の永田経営グループのブログです!!

~永田会計スタッフブログ~: 5月 2017

2017年5月29日月曜日

お客様の定期総会・懇親会へ出席しました

今回のブログ担当 内田です。


先日、お客様の定期総会・懇親会が開催されました。

例年この定期総会へは、弊社もご招待頂いていまして、今回は代表の永田の代理として
業務担当者の私が出席することになりました。

懇親会へは、株主・役員の方たちの他に私のような外部から招待を受けた来賓も加わり、総勢100名を超える盛大な会でした。
今回で、30数回目を終えた定期総会でしたが、ここまで永く企業が続いて来たのは、経営陣の方の経営努力、それに加え外部のいろいろな役割の協力者があって、企業は発展・成長して来たんだなと改めて感じました。

私も改めて、もっとお客様の経営のお役に立ちたいと感じた一日でした。

以上、内田でした。

2017年5月27日土曜日

「こどもを持つ」にはリスクなのか?

社内で保険の担当をさせて頂いています、谷口が今回のブログを担当致します。

突然ですが、「保険」という言葉にどのようなイメージをお持ちでしょうか。生命保険、損害保険、医療保険、健康保険、年金保険などを連想される方が多いのではないでしょうか。死亡や火災、病気、長生きへの備えといった、人生における様々なリスクへの備えというのが「保険」の持つ本来的な意味だと言われています。

そんな中、新たな公的保険が導入されようとしています。それは、小泉進次郎議員をはじめとする、自民党の若手議員が提唱している「こども保険」です。
「こども保険」の概要としては、現在の社会保険料率に0.1%上乗せし、最終的にはこれを0.5%まで引き上げることで、社会全体で子供を支えていこうというのが彼らの提唱する内容です。以下、この制度のメリット・デメリットを簡単にまとめてみたいと思います。

メリット①
給付金額を月額5,000円から最終的に25,000円まで引き上げることにより、保育・幼児教育を実質無償化することが可能となり、子育て世代の経済的負担を軽減できる。
メリット②
所得水準にかかわらず、同じ税率が適用される消費税よりは不公平感が少なく、国債発行
よる財源調達でもないため、将来世代への借金付け替えを回避できる。

デメリット①
高齢者に配慮しすぎた制度設計になっている。社会保険料上乗せ=現役世代からの財源調達を意味し、「社会全体で支える」という趣旨から外れている。
デメリット②
受益者負担の原則に反する。子供を持たない現役世代は、負担のみで受益者になれず、社会的な不公平が生じてしまう。

社会保険料は労使折半のため、この制度が導入されると会社負担も増加するということになります。官製春闘や社会保険料上乗せが際限なく進むようなことになると、会社の固定費に大きな影響を及ぼす可能性があるため、今後の動向を注視する必要があるのではないでしょうか。

お金と心理学

今回のブログ担当野田です。
 親和銀行でたまたま手に取った無料配布の冊子が興味深かったのでご紹介。
FFGと九州大学のコラボで「お金と心理学」というタイトルでお金にまつわる行動を調査した学術論文が10編。ある調査では、おなかがすいてる人のグループの募金金額が大幅に少なかったことから、「空腹時はケチになる」と結論づけて、お金を貯めたいなら腹八分で、やせたほうがよいかもしれないと。又「トイレを我慢するとお金が貯まる」等々。各銀行においてある情報誌も面白いですよ。

2017年5月13日土曜日

SOS

ゴールデンウィークも終わり、あっという間に5月も半ばを迎えようとしています。
5月は永田会計にとって繁忙月であり、仕事の量が通常の2倍、3倍、人によっては5倍に
膨れ上がることもあります。どれだけ仕事が増えても1日の就業時間は8時間・・・(_)
1人では処理ができず「SOS!!」と周りに助けを求めながら仕事を進めております。

ところで、よく「SOS」という言葉を聞きますが、みなさんSOSは何を省略して使っているかご存知でしょうか。遭難・救助の際によく使われる言葉ですが、実はこの「SOS」特に何かを省略しているわけではないようです!もともと「SOS」とはモールス符号による遭難信号だったそうですが、いつの間にか遭難以外の緊急・救助を知らせる合図としても使われるようになったそうです。
 
忙しくなると自分のことだけ考えて仕事をしてしまいがちになりますが、そんな時こそまわりを良く見て、せめて近くの人の「SOS」には気づけるようにしたいと思った深堀でした~~