長崎の税理士・会計事務所の永田経営グループのブログです!!

~永田会計スタッフブログ~: 10月 2015

2015年10月30日金曜日

入社して半年が経ちました

今回、ブログの担当をさせて頂く深溝です。
今年入社してあっという間に7ヶ月が経ちました。
仕事も少しずつ慣れてきましたがまだまだ覚えることが多々あります。様々なことに興味を持ち仕事に励んでいきたいです。
最近、気温の寒暖差が大きい為に体調を崩しやすいので気を付けて下さい。
現在、試験に向けて勉強に取り組んでいます。仕事と勉強の両立は大変ですが、来月に向けて頑張っていきたいです。

ドラフト会議

入社6年目の池松です。
野球好きの私にとって大の関心毎であるプロ野球ドラフト会議が終わりました。
今年も色々なドラマがありましたが、最もショッキングだったのは
慶応大学の谷田選手が指名から漏れたことでした。
事前予想の色んな記事を見ても必ず上位で指名されるだろうという予想を大きく覆し
まさかの指名なし!
耳を疑いました(*_*)
しかも同じ慶応大学から2名選出されていたので本人のショックは計り知れないと思い
ます。
しかしあの元ヤクルトスワローズの古田選手も大学時代指名が確実といわれながら
落選し、2年後社会人野球で力を付けドラフト指名されました。
その後プロ野球会でも球界ナンバー1捕手となり、名球会入りも果たす偉大な選手に
なりました。
谷田選手もこの悔しさをバネに将来ドラフト指名されて、古田選手のように
プロ野球界で大成して欲しいと思います。
谷田選手はこれからも野球雑誌で取り上げられるはずですので、その頑張りをみながら
私も仕事を頑張りたいと思います(^.^)

「14歳の君へ」

永田会計 社員ご長寿ベスト3に入る中川です。( ̄▽ ̄)
ウチには娘がふたりいますが、下の子は中3で高校受験の年です。
なのに、まぁ勉強のキライな子で、ほとほと困っています。
先日の担任の先生との三者面談の際には、「テストの答案用紙に勉強した痕跡がみえない」と言われてしまいました(・・・!!)

頭ごなしに怒っても仕方ないので、どう諭したものかと思案し、池田晶子さんの「14歳の君へ」という本を読ませることにしました。
映画化されたベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』の中で、小論文に関する学習法として薦められていた「14歳からの哲学 考えるための教科書」の姉妹編というか、もう少し柔らかく書かれた中学生向きの哲学書です。

病気により夭折する数か月前に出版されたこの本は、子どもたちに対するがんばれという応援と慈しみにあふれる本です。
「何のために勉強するのか」ということも語られており、考えれば知ることができる、そして、どう考えどう生きるか、ということを全編を通して子どもたちに語りかけています。

また、「たそがれ清兵衛」という映画の中に、下級武士である主人公の清兵衛が「学問は何の役に立つの?」という娘の問いかけに「学問をすれば自分で物事を考えるようになる。世の中がこの先どう変わろうと考える力がつけば生きていける(物事の分別が出来る子に育つ)」と答えるシーンがあるそうです。
藤沢周平の原作には、そういった台詞はないので、山田洋次監督が考えられた台詞なのでしょう。
山田監督は満州からの引き揚げ体験をされています。

この素敵なおとなたちの言葉は、どんな時代でも 自ら考える力を持ち 幸福な人生を送るんだよ、という願いがこめられていると思います。
その思いは、親の思いであり、世の大人たちの思いであります。

・・・上手く伝えられるかな( ̄▽ ̄)