こんにちは。
最近、急に寒くなり事務所でひざ掛けが手放せない小方が今回のブログを担当させていただきます。
皆さま、笑顔の効果についてご存じですか?
嬉しいとき笑顔になると思いますが、実は逆もあり、笑顔を作るとうれしくなるのです。
これは科学的に証明されています。
人は脳に入ってきた情報を「A10神経群」という喜怒哀楽を作り出す場所に送り、好きと嫌いに分けます。
好きと判断したことには夢中になり、難なく覚えることができるので、その情報の処理を疲れることなく効率よく行うことができます。しかし、嫌いなことに関しては全然駄目かと思います。
「A10神経群」には尾状核という表情をつかさどる神経細胞があり、意識的に笑顔を作ることで、尾状核では好きという状態に傾くので、その状態で外部から情報を受け取ると、受け取った情報を好きと判断し、その情報の処理を疲れることなく効率よく行うことができるのです。
12月から受付を担当しているので、忙しい時期でついつい顔も強張りがちですが、笑顔で皆さまをお迎えしながら業務を効率よく進めていきたいと思います。
以上小方でした。