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~永田会計スタッフブログ~: 日本と韓国の年齢の数え方の違い

2017年4月10日月曜日

日本と韓国の年齢の数え方の違い

 こんにちは、今回のブログを担当させていただきます藤原です。
一つ前のブログで「41日生まれの人はなぜ同級生にならない?」の記事をお送りしましたが、それに関連して、日本と韓国の年の数え方の違いについてお話ししたいと思います。

 まず、日本と韓国では年齢の数え方の違いから12歳韓国での年齢の方が上になります。これは、日本では「満年齢」で、韓国では「数え年」で年齢を数えるからです。
 満年齢というのは誕生日で年齢を数える方法です。なので1982820日生まれの方
だと2017年4月10日現在では34歳になります。これが日本の年の数え方です。
 一方数え年というのは、生まれた時点で1歳とカウントし、正月を迎える度に1歳ずつ年齢を重ねる方法です。なので、先ほどの1982820日生まれの方だと現在では36歳になります。韓国ではこの方法で年を数えます。
 また、学年の考え方も日本と違い、現在の就学年齢基準日は1月1日~1231日です。少し前までは31日~翌年2月末日生まれが同学年だったそうです。日本では42日~翌年41日生まれが同じ学年になるのでこの点も異なります。
 ただ、法律では満年齢の方法になっているものもあるらしく、民間では広くで数え年を使うそうです。なので韓国の方は何年生まれか、というところで同級生と判断することが多いようです。少しややこしいですが

 日本で生活していく中で直接的に関係してくるようなものではないのでご参考までに、
「そうなんだ~」くらいの気持ちで読んでいただければと思います。

以上、藤原でした^^