今回のブログは、松下が担当させていただきます。
“読書の秋”という言葉が以前に比べ使われなくなってきていると感じるのは私だけでしょうか?
文化庁が全国の16歳以上の男女約3,000人を対象に実施している「国語に関する世論調査」(H25年度)の結果では、「1ヶ月に1冊も本を読まない」と回答した人の割合が47.5%、
また「読書量が減っている」と回答した割合65.1%の内、「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」という理由が51.3%となっています。
この調査結果は、私自身にズバリ当てはまります。
ところが久々にしびれるような1冊の本に出会わせてもらいました!
顧問先の社長様にいただいた【「福」に憑かれた男(総合法令出版 喜多川 泰 著)】
という本です。(それ今頃読んだの?と言われそうですが・・・)
題名だけ見ても読みたいと感じるものでしたが、いただいたその日の夜に一気に読み終え
ました。(頭の先から足の先まで電流が走るような感動で・・・)
この中に、福を呼びよせる3つの方法が書かれています。
①
人知れずいいことを繰り返し、その量が一定量を超えた人
②
他人の成功を心から応援・祝福し、その量が一定量を超えた人
③
どんな人に対しても愛を持って接することができる人
また、次のようなことも書かれています。
“幸せとか成功とかいうのは、それを手にしたときに訪れるのではなく、その工夫を楽しんでいるときに「感じる」ことのできるものだということ”
上記以外にも、心にしみわたる文章が満載です。
さて、この感動を日常にどう生かせるか! 今年もあと2ヶ月ほど。人との出会いを大切に思い、仕事、プライベートで自分の立ち位置をしっかりと意識しながら来年以降につながっていけるようにしたいと思います。
朝晩が冷え込み、インフルエンザにかかり始める時期となりますが、皆様、体調管理にお気をつけて、今年1年を締めくくりましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!