先日テレビで池上彰さんが働き方改革について解説をしていました。世界のGDP第3位の
日本ですが、労働生産性については主要先進７ヶ国の中では４５年間最下位だそうです。
過労自殺などの問題を受け、政府が強調している働き方改革が進むと、高度経済成長を
支えてきた「モーレツ社員」や「企業戦士」と呼ばれた人達と同じような働き方はできなく
なります。
これからは、少ない労働時間の中でいかにして最大限の成果を上げることが出来るかを
追求していく事が求められる時代になります。単に集中力を上げるとかそんなレベルでは
無く、これまでの働き方の常識を覆すような改革が必要だとおもいますが、すでに半世紀近くも働き続けた私の脳ではなく、もっと若い世代のアイデア満載の脳に期待したいと思います。
塚原でした。